機械化・近代化された食品業界の中で、食事はいつしか「餌」の様にお腹を満たせば済むと言う傾向にあります。
家庭料理の様に愛情を込めて作られた食事には、大量生産で機械化された食事にはない、美味しさがあると信じています。
当社の製品の多くは、作り手とお客様が顔を合わせる事はありません。どんな人がどんな気持ちで作ったのか解らないと言う事は、ひとつの不安材料にもなるかと思います。
私たちは、当社のクッキーを笑顔で食べて下さる方を思い浮かべて製品作りをしています。
そして見えないお客様に食べて頂く上で、「笑顔で作った料理」と「嫌な気持ちで作った料理」では味わいが違うと考え、いつも笑顔で、愛情を込めてクッキーを作っております。